パリと言えばアートの街。市内には140件以上もの美術館が建ち並んでいます。
その中でも最大の美術館は、ルーヴル美術館です。パリ旅行のド定番スポットであり、もちろん僕が参加したツアーにも組み込まれていました。
1日では見終わらないと聞いていましたが、「一見してグッと来ないものはスルーする」というルールの下で行動したおかげで、2時間程度で1周できました。
ルーヴルの展示物は、19世紀中盤までの絵画や、古代の彫刻が多いです。僕は古典作品にさほど関心が無い(見てもよく分からない)ので、ハートを掴まれる機会はありませんでした。有名な『モナ・リザ 』や『ミロのヴィーナス』も見ましたが、「テレビで見たことあるなあ」程度の印象しか受けませんでした。
そんな中、「アフリカ・アジア・オセアニア」コーナーは非常に楽しめました。日本人の普通の感覚ではまず発想することは無いであろう造形を見て、強いインスピレーションを得ました。
↑座椅子マン
↑柿の種仙人
↑真ん中の立ちポーズがイカス
↑意味不明
ルーヴル内のほとんどの作品は著作権が切れているので、自由に改変して使うことができます。そのうち自分の漫画に登場させたいですね。使いどころが難しいですが。